群馬弁護士会
弁護士
須藤 進
交通事故被害者への想い
交通事故被害者の方全員が十分な補償を受けることが出来ているわけではありません。
交通事故においては、事故の被害にあったことにより被った損害に対して十分な補償がなされるべきです。
しかし、実際には、交通事故被害者の方全員が十分な補償を受けることが出来ているわけではありません。保険会社が算定する損害の額は裁判所の基準で算定される損害額よりも低いのが通常ですし、症状が見落とされていたり必要な検査が行われていないなどの理由で本来認定されるべき等級よりも低い等級の後遺障害しか認められていないこともあります。こうした理由から、事故の被害について十分な補償を受けることが出来なかったという被害者の方は少なくないと思います。
私たちは、交通事故被害者の方が事故の被害にあったことにより被った損害について十分な補償を受けることが出来るよう全力で取り組んでおります。
そのために、保険会社との交渉において妥協しないことはもちろんですが、本来認定されるべき後遺障害の等級が認定されるよう必要に応じたサポートを行うこと、そうしたサポートを適切に行うため医学的な知識を含め後遺障害の認定実務への理解を深めること、多角的に検討し被害者の方にとって少しでも有利になるような主張(損害額の算定方法)を模索することを心がけています。
「弁護士に相談」というと敷居が高いと感じられる方も多いと思いますが、弁護士に相談や依頼をしなかったために保険会社から十分な補償を受けることが出来なかったという方は多いと思います。まずはお気軽にお問い合わせください。
経歴
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茨城県ひたちなか市に生まれる
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東京大学法学部卒業
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東京大学法科大学院修了
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新司法試験合格
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司法修習終了後、弁護士登録
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弁護士法人山本総合法律事務所に入所
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