当事務所のサポートにより手指の可動域制限で後遺障害10級相当が認定され、交渉のみで約1047万円が補償された事例
年齢:70代(前橋市)
職業:無職
年齢:70代(前橋市)
職業:無職
病傷名 | 示指・中指挫滅創 |
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弁護士特約 | あり |
解決方法 | 後遺障害等級認定サポート 相手方保険会社との示談交渉 |
ご依頼前の後遺障害等級
-ご依頼後の後遺障害等級
10級相当(10級7号/14級7号)
ご依頼前の金額
-万円ご依頼後の金額
1047万円増額分
1047万円賠償額の詳細(抜粋)
損害項目 | 当事務所に ご依頼後 |
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休業損害 | 34万円 |
障害慰謝料 | 181万円 |
後遺障害逸失利益 | 308万円 |
後遺障害慰謝料 | 522万円 |
ご相談・ご依頼のきっかけ
被害者の方が車を運転中に、信号無視の相手車両と衝突する交通事故に遭われました。
衝突の衝撃で被害車両は横転し、被害者の方の右手が車内で下敷きになり、示指・中指・肘の挫滅創(強い力で皮膚を圧迫されるとできるキズ)を負われてしまいました。
通院を続けましたが、右手を握り込むことができず、指を動かすと痛みがある症状が良くなる事はありませんでした。
相手方の保険会社から「治療費打ち切り」の連絡があったタイミングで、後遺障害等級認定申請などについて聞きたいとのことでご相談にいらっしゃいました。
突然の治療打ち切り・・どうすればいい?
当事務所が対応した結果
後遺障害診断書の作成をサポート
挫滅により、手指の機能障害等複数の残存症状があり、適切な等級認定を得るためには、後遺障害診断書にもれなく症状を記載する必要がありました。
治療開始から症状固定までの診断書や、本人からの症状の聞き取りにより、記載すべき内容を検討し、後遺障害診断書作成のサポートを行いました。
また、刑事記録や診断書等の取り寄せ、本人からの聞き取り等を実施し、意見書等を作成した上で後遺障害申請を行い、等級認定後は裁判所基準に基づき賠償交渉を行いました。
後遺障害の等級認定サポート
後遺障害10級相当が認定
手指の可動域制限や疼痛の症状が認められ、後遺障害は10級相当と認定されました。
交渉により約1047万円を獲得
賠償額についても裁判所基準とほとんど変わらない金額での示談が成立しました。
結果として、約1047万円を受領するに至りました。
弁護士の所感(解決のポイント)
本件では、作成された後遺障害診断書に記載漏れや誤記がありました。
記載漏れ等があると適切な等級が認定されない恐れがありますので、病院側に複数回協力をいただき(修正の度に記入漏れ等があったため)、後遺障害診断書を完成させました。
その結果、適切な等級認定を得ることができ、ご依頼者様の想定を超える賠償金を得ることができ、喜んでいただくことができました。
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