保険会社からの提示額58万円から、交渉により100万円(約1.7倍)に増額した事例
年齢:40代(高崎市)
職業:会社員
年齢:40代(高崎市)
職業:会社員
病傷名 | 頚椎捻挫、腰椎捻挫 |
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弁護士特約 | あり |
解決方法 | 相手方保険会社との示談交渉 |
ご依頼前の後遺障害等級
-ご依頼後の後遺障害等級
申請せずご依頼前の金額
58万円ご依頼後の金額
100万円増額分
42万円賠償額の詳細(抜粋)
損害項目 | 当事務所に ご依頼前 | 当事務所に ご依頼後 |
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休業損害 | 18 万円 | 25万円 |
障害慰謝料 | 57 万円 | 95万円 |
ご相談・ご依頼のきっかけ
高崎市在住の40代男性が運転中に追突事故に遭われ、頚椎捻挫(むちうち)や腰痛捻挫のお怪我を負われました。
物損の示談が済んだタイミングでお問い合わせを頂き、ご相談にいらっしゃいました。
当事務所が対応した結果
事故状況の把握
ご依頼をお受けしてから、まずは事故状況や損害状況などを把握するため、事故に関する資料一式を収集しました。また、怪我の状況や症状の推移を確認するため、診断書類等一式の取り寄せも行い、検討を行いました。
資料をもとに裁判基準での賠償額を計算し、相手方保険会社へ請求をしました。
賠償額が約1.7倍に増額
相手方保険会社の提示額は約58万円でしたが、当事務所の交渉により裁判基準と同等の額まで賠償額が上昇し、結果、1.7倍増額した約100万円での示談となりました。
弁護士の所感(解決のポイント)
今回のケースでは、ご依頼者様が以前の事故で同一部位に後遺障害等級が認定されていたため、後遺障害等級の申請は行いませんでした。
(過去に後遺障害等級が認定されていると、同じ部位で申請をしても認められない可能性が高いためです。)
相手方保険会社の提示額を確認したところ、裁判基準の8割程度の金額となっていました。事故の状況や怪我の推移等を踏まえた上で粘り強く交渉し、裁判基準と同等額まで賠償額が上昇させることができ、解決となりました。
また、ご依頼者様は弁護士費用特約を使用してのご依頼でしたので、ご本人に負担は一切無く、賠償額を増額させることができましたので良い結果となったと思います。
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