事故直後からご相談いただき適切なサポートを行った結果、後遺障害12級が認定され972万円が補償された事例
年齢:40代(伊勢崎市)
職業:会社員
年齢:40代(伊勢崎市)
職業:会社員
病傷名 | 左肩鎖関節脱臼 |
---|---|
解決方法 | 後遺障害等級認定サポート 相手方保険会社との示談交渉 |
ご依頼前の後遺障害等級
-ご依頼後の後遺障害等級
12級5号ご依頼前の金額
-万円ご依頼後の金額
972万円増額分
972万円賠償額の詳細(抜粋)
損害項目 | 当事務所に ご依頼後 |
---|---|
休業損害 | 52万円 |
傷害慰謝料 | 153万円 |
後遺障害逸失利益 | 792万円 |
後遺障害慰謝料 | 290万円 |
ご相談・ご依頼のきっかけ
歩行者vs車の事故。
伊勢崎市在住の男性が道路を横断していたところ、斜め後ろから車両に衝突される交通事故に遭われました。
事故から3週間後、入院中に「今後のことを相談したい」とお問い合わせをいただき、ご来所いただくことが難しいため当初はお電話にて相談をお受けしました。
そして、退院後に改めてご来所いただき、過失割合の交渉や後遺障害の申請手続についてサポートを受け、適切な等級認定と賠償を受けたいとのことでご依頼いただきました。
当事務所が対応した結果
事故直後からサポート
本件は通勤途中の事故だったので、労災保険が適用される事故でした。
そこで、事故直後の段階から、労災申請に必要な書式等を当方で用意して手続の流れを説明し、労災申請手続のサポートしました。
症状固定後には、後遺障害診断書の作成にあたって適宜アドバイスをさせていただき、当方で意見書を作成するなどして後遺障害の申請を行いました。
また、本件では過失割合が問題になる可能性が高かったことから、早急に刑事記録の取り付けを行い、事故状況の詳細な検討を行いました。
サポート結果
後遺障害等級
被害者請求の結果、左肩鎖関節脱臼に伴う鎖骨の変形で12級5号が認定されました。
過失割合
過失割合について、当初相手の保険会社は、修正要素として幹線道路、直前横断を挙げて、35%の過失割合を主張していました。
しかしながら、当方としては、刑事記録に照らすと本件事故現場の交通状況は閑散としており、道路の幅員も14メートル以下であること、加害車両の速度や被害者の位置関係からすると直前横断には当たらないことを主張し、交渉の結果、25%の過失割合を認めさせました。
賠償額
また、後遺障害逸失利益及び後遺傷害慰謝料については裁判基準どおりの金額を認めてもらい、賠償額として総額972万円を獲得しました。
弁護士の所感(解決のポイント)
本件では、受傷直後からご相談いただいたこともあり、手続の流れについてご依頼者様に説明しながら進めることができました。
特に、過失割合の検討については、ご依頼者様から聞き取った状況と刑事記録の内容を早い段階から検討できていたので、示談交渉の際に良い結果が得られたのだと思います。
related
関連例の深い・
類似した解決事例
交通事故で怪我をされた方は、
山本総合法律事務所へ
CONTACT
お気軽にご相談ください
地元群馬の交通事故被害者側専門・弁護士法人山本総合法律事務所にご相談ください。
相談料金・着手金無料・完全成功報酬制・交通事故の専門領域において実績トップクラスの弁護士が対応いたします。
0120-783-981
受付時間:平日・土日祝 9:00~20:00