20代女性が当事務所のサポートにより上腕骨骨折などで後遺障害12級が認定され、1201万円が補償された事例
年齢:20代(高崎市)
職業:兼業主婦
年齢:20代(高崎市)
職業:兼業主婦
病傷名 | 上腕骨骨折 頚椎捻挫 |
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弁護士特約 | あり |
解決方法 | 後遺障害等級認定サポート 相手方保険会社との示談交渉 |
ご依頼前の後遺障害等級
-ご依頼後の後遺障害等級
併合12級ご依頼前の金額
-万円ご依頼後の金額
1201万円増額分
1201万円賠償額の詳細(抜粋)
損害項目 | 当事務所に ご依頼後 |
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休業損害 | 302万円 |
傷害慰謝料 | 174万円 |
後遺障害逸失利益 | 845万円 |
後遺障害慰謝料 | 290万円 |
ご相談・ご依頼のきっかけ
車vs車の交通事故。
高崎市在住の20代女性が信号のない交差点を直進しようとしたところ、一時停止標識を無視して進行してきた加害車両に衝突される事故に遭われました。
衝突の衝撃で被害者の方の車両は横転し、上腕骨骨折や頚椎捻挫などのケガを負われました。
事故の約3か月後に、被害者のご家族の方から「後遺障害の申請や示談交渉について弁護士に依頼して進めたい」と当事務所にお問い合わせ頂き、当事務所での法律相談を経てご依頼となりました。
当事務所が対応した結果
後遺障害等級認定サポート
事故から約1年間治療が続きましたが、右腕の痛みやシビレ、傷痕、首の痛みなどの症状が残ったため、当事務所にて後遺障害の申請を行いました。
その結果、次の通り後遺障害等級が認定されました。
【併合12級】
- 右腕の痛みやシビレなどについて第12級13号(局部に頑固な神経症状を残すもの)
- 右腕の傷痕について第14級4号(上肢の露出面にてのひらの大きさ醜いあとを残すもの)
- 首の痛みなどについて第14級9号(局部に神経症状を残すもの)
そして、上記の結果を踏まえて、加害者の保険会社との間で示談交渉を行いました。
弁護士基準により交渉
保険会社は、過失割合や休業損害、後遺障害逸失利益などについての当方の主張を認めず、示談交渉を始めたばかりの保険会社の提案は合計で600万円を下回るものでした。
しかし、粘り強く交渉を続けた結果、過失割合や後遺障害逸失利益については当方の主張を認めさせることができ、休業損害についても大幅な増額を認めさせることができました。
結果として合計で1200円を超える賠償金を獲得することが出来ました。
弁護士の所感(解決のポイント)
示談交渉を始めた当初の保険会社の提案がかなり低く、当方の提案額との開きが大きかったことから示談交渉での解決が難しいと思われました。
しかし、示談交渉の中で当方の主張や提案額の算定根拠について丁寧に説明を行った結果、保険会社に大幅な増額を認めさせることが出来ました。
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