80代男性の死亡事故につき、交渉により高額な死亡慰謝料が補償された事例
年齢：80代（伊勢崎市）
職業：無職
年齢：80代（伊勢崎市）
職業：無職
| 病傷名 | 死亡 |
|---|---|
| 解決方法 | 相手方保険会社との示談交渉 |
ご依頼前の後遺障害等級
-ご依頼後の後遺障害等級
-ご依頼前の金額
-万円ご依頼後の金額
3400万円増額分
3400万円賠償額の詳細（抜粋）
| 損害項目 | 当事務所に ご依頼後 |
|---|---|
| 傷害慰謝料 | 88万円 |
| 死亡逸失利益 | 768万円 |
| 死亡慰謝料 | 2400万円 |
ご相談・ご依頼のきっかけ
歩行者 対 車の事故。
伊勢崎市在住の80代男性が横断歩道を渡っていたところ、走行してきた相手車両に衝突されるという交通事故被害に遭われました。
重症を負われ救急搬送された後、1ヶ月以上の入院が続きましたが、治療のかいなく男性は亡くなられました。
事故から約2ヶ月後、ご遺族から「相手方保険会社の対応が悪く、手続の進みも遅いため対応を代わって欲しい」とお問い合わせがあり、ご相談にお越しいただきました。
関連リンク
当事務所が対応した結果
事故状況を確認し、保険会社と交渉
事故の状況があいまいな状態だったため、検察庁より刑事記録を取りつけ、事故状況を詳細に確認しました。
結果、被害者の方に落ち度はなく、100％相手方に過失があるという事が分かりました。
その後、裁判所基準により賠償額を算定し、相手方の保険会社と金額の交渉を行いました。
裁判基準での賠償金獲得
次の費目につき、裁判基準で計算した金額の請求を行いました。
結果、裁判所基準とほとんど変わらない金額での示談が成立しました。
弁護士の所感（解決のポイント）
高齢者の方が亡くなられた場合、一般に死亡慰謝料の金額が高額になりにくい傾向にあります。（ご家族分合わせて2000万前後）
交渉により本件では約2400万円と比較的高額な慰謝料を獲得することができました。
また、逸失利益についても、被害者の方はご高齢のため働いてはいませんでしたが、年金を受給されておりましたので、逸失利益として平均余命までを請求しました。
当初保険会社は、平均余命の半分程度と主張していましたが、裁判例等を用いて交渉を行い、結果として全額獲得することができました。
死亡事故によってご本人やご遺族が受ける精神的苦痛は大変なものです。
妥協することなく交渉した結果、適切な賠償額を得られましたので、ご遺族の方にもご納得いただける結果となりました。
関連リンク
related
関連例の深い・
類似した解決事例
交通事故で怪我をされた方は、
山本総合法律事務所へ
CONTACT
お気軽にご相談ください
地元群馬の交通事故被害者側専門・弁護士法人山本総合法律事務所にご相談ください。
相談料金・着手金無料・完全成功報酬制・交通事故の専門領域において実績トップクラスの弁護士が対応いたします。
0120-783-981
受付時間：平日・土日祝 9:00～20:00