50代男性のバイク事故につき、併合6級が認定され、約6000万円が補償された事例
年齢:50代(富岡市)
職業:会社員
年齢:50代(富岡市)
職業:会社員
病傷名 | 左脛骨高原骨折 左腓骨近位端骨折 左足関節内果骨折等 |
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解決方法 | 後遺障害等級認定サポート 相手方保険会社との示談交渉 |
ご依頼前の後遺障害等級
-ご依頼後の後遺障害等級
併合6級(8級7号/9級15号/12級13号)
ご依頼前の金額
-万円ご依頼後の金額
5926万円増額分
5926万円賠償額の詳細(抜粋)
損害項目 | 当事務所に ご依頼後 |
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休業損害 | 715万円 |
傷害慰謝料 | 220万円 |
後遺障害逸失利益 | 4975万円 |
後遺障害慰謝料 | 1182万円 |
ご相談・ご依頼のきっかけ
バイク 対 車の事故。
富岡市在住の50代男性がバイクに乗って道路を直進中に、道路外の駐車場から出てきた車両と衝突する事故に遭われました。
男性は左足首を中心に複数骨折の重症を負い、治療を続けたものの左足の親指が動かない・足首が上に曲げられないなどの後遺症が残ってしまいました。
事故から約1年後、「どのような後遺障害が認められるか、また賠償金についても聞きたい」とのことでご相談にいらっしゃいました。
当事務所が対応した結果
後遺障害等級認定サポート
ご依頼者様の後遺症は明らかに後遺障害等級が認定される症状と思われました。適切な後遺障害等級認定のため、後遺障害診断書に記載漏れがないよう、病院に対し記載項目や可動域の測定箇所等の依頼し、後遺障害診断書を作成しました。
その結果、次の等級が認定されました。
【併合6級】
- 左足関節の可動域制限(8級7号)
- 足指の可動域制限(9級15号)
- 痛み・しびれ(12級13号)
弁護士基準により交渉
併合6級が認定されましたので、この等級に見合う弁護士基準(裁判基準)での賠償額を計算し、保険会社に請求しました。
結果として、後遺障害逸失利益については4975万円、後遺障害慰謝料については1180万円など高額な慰謝料が認定されました。
弁護士の所感(解決のポイント)
本件は、負傷箇所が多岐にわたっていたため、後遺障害等級の認定可能性のある症状も多く残存していました。そこで、病院に対し、残存症状に漏れのないよう必要な検査や記載項目等を詳細に伝え、後遺障害診断書を依頼しました。結果として、各残存症状について適切な認定がなされ、併合6級の認定を得ることができ、残存症状に見合った適切な賠償を得ることができました。
後遺障害等級認定の審査は、基本的に書面審査ですので後遺障害診断書に記載がない場合、審査の対象とならず、適切な等級が認定されない恐れがあります。適切な等級が認定されなければ、適切な賠償を得ることはできませんから、後遺障害診断書の記載は極めて重要です。しかし、多くの方にとって後遺障害認定はなじみのない制度ですから、どのような内容を記載すべきなのか等分からないものと思います。そのため、後遺障害申請を検討されている方は、後遺障害診断書の作成前に弁護士に相談されることをお勧めします。
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