胸骨骨折で、相手方保険会社の提示から258万円増額した事例 | 【無料相談】群馬で交通事故に強い弁護士なら山本総合法律事務所

胸骨骨折で、相手方保険会社の提示から258万円増額した事例

胸骨骨折で、相手方保険会社の提示から258万円増額した事例

年齢:70代(高崎市)

職業:会社員

年齢:70代(高崎市)

職業:会社員

病傷名 胸骨骨折
解決方法 示談交渉

ご依頼前の後遺障害等級

-

ご依頼後の後遺障害等級

第12級5号

ご依頼前の金額

365万円

ご依頼後の金額

623万円

増額分

258万円

賠償額の詳細(抜粋)

損害項目 当事務所に
ご依頼前
当事務所に
ご依頼後
休業損害 25 万円 25万円
傷害慰謝料 92 万円 117万円
後遺障害逸失利益 195 万円 266万円
後遺障害慰謝料 100 万円 290万円

ご相談・ご依頼のきっかけ

右直事故車vs車の事故。
ご相談に来ていただいた段階で相手の保険会社から賠償金額の提示があり、その金額が妥当であるか判断してもらいたいとご相談にいらっしゃいました。
体に痛みが残っていることから、少しでも増額してほしいとのご希望で受任することになりました。

当事務所が対応した結果

当事務所の活動内容

相手方保険会社が提示している金額が妥当であるか確認したところ、傷害慰謝料、後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料などの費目が低額になっていました。
そこで、相手方保険会社に対し、適正な金額に賠償金額を増額するよう交渉を行いました。
後遺障害逸失利益については、相手方保険会社から、被害者が70代であることから、今後、わずかな年数だけしか仕事を続けることができないと主張され、増額に難色を示されましたが、それよりも長い期間仕事を続けることを前提にして後遺障害逸失利益を計算するべきだと主張しました。

当事務所が対応した結果

積み重ね示談交渉の結果、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料などの増額が認められました。
後遺障害逸失利益についても、こちらが主張する金額が認められました。
その結果、ご依頼前の保険会社の提示額から250万円以上の増額をすることができました。

弁護士の所感(解決のポイント)

ご依頼者様は事故当時、70代でしたが、現役世代と遜色なく働いており、仕事を辞めることはお考えになっていませんでした。
それにもかかわらず、70代であるということだけで、後遺障害逸失利益を低額にされてしまうのは妥当であるとは言えません。
その他の費目も含めて、賠償金額を増額させることができて良かったと思います。

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